タピオカパンの受験日記

高三の受験日記

何故僕は落ちこぼれたのか? #小•中学生

こんにちは、タピオカパンです。

 

今回は僕の学生時代の過去を綴っていきたいと思います

進学校の高校で落ちこぼれるに至った経緯、今までどんな人生を歩んでいたのか

そしてその背景を見ていこうと思います。

勉強の仕方や自分の性格を合わせて見ていきたいと思います。

 

 

はじめに言いますが、そもそも僕は勉強がそんなに好きではなかったし、言うまでなくもともとできる方では無いです。

 

小学校は市立の普通の所に通っていました。

小学校の時はthe普通又はそれ以下位の成績で、性格は家では騒いでたりしても外へ行くとしゅんっと大人しくなる奴でした。所謂人見知りで、そして絵を描くのが好きでした。

 

運動もできる方じゃ無く、周りから劣るところも多かったし物静かだから周りから見てもパッとしない子だったんだろうと思います。

 

算数などの理系科目は苦手意識がありました。九九は普通に覚えましたが、公式を応用したり文章から読み解いて時間内に解くのは苦手だったのかもしれません。

小5かそのくらいから集団塾へ入り、中学受験もしましたが、塾に行っても勉強は好きでは無いし、最後までやる気が出なかったので普通に落ちました。

そもそも予習復習の習慣がなかったし、やりたくなかったのでそりゃ勉強もできるようになりませんね。

 

友達は多くなかったですが仲違いしていた訳でもないので、クラスではただ影の薄いやつでした。休み時間にすることといえば元気に運動場へ!なんてことはなく、絵を描いたり友達と喋る事くらいだったかと思います。絵は市の開催するコンクールに出ていいとこまで入賞してトロフィーをもらえたり、学校で表彰してくれたのが嬉しかったのを記憶しています。絵を描いていると自分の世界に入れるので好きでしたね。


集団の中では所謂陰キャの部類に入る方ですが、僕自身あまり親しく無い人との必要以上の馴れ合いは求めてないし、自分はそういう性格以外には根本的にはなれないと思っているので、そういうものだと割り切ってしまっています。

 

今、改めて中学受験の問題を見ましたが、やはりほとんど文章題で、自分で考えさせたり、日常の事象に日頃から疑問をもって追求する人材が求められていると感じます。

好奇心が向くのが限定的で真面目な勉強が嫌いな僕には当時から解くのは少し難しい気もします。

 

中学受験に落ちたので今までの小学校から大勢の子が行く普通の中学校へ行きました。

中学の頃は前から続いて同じ集団塾に通い、授業の予習を早くからやったり、特に英語などは毎週授業の内容のテストをしてくれるのでそれが良かったのか勉強はそこまで苦労はしませんでした。

 

でもやはりその中でも数学や理科などの理系科目などの文章題は多少苦手意識がありましたね。

数学だと図形問題や、その流れで面積体積求める問題、確率、成り立つことの証明などは特に、理科も文章から濃度や公転する回数を求めたり…

問題を見るだけで、「あ、嫌だ」と拒絶反応を起こします。多分、論理的に自分で考えることに不慣れで面倒に感じてしまうからだと思います。

面倒なことはとことんしたくない性格がずっとありましたね。


それと比べて逆に国語や英語、社会などの暗記はそこまで苦でなかったと思います。

英語の成績は5段階中、常に5で毎回テストも満点近く或いは満点でしたし、文章を書くのが好きなので宿題の文章は市の文集にも載りました。

 

高校入試直前期は別の個別塾で一人で缶詰になって追い込んでいましたが、頑張ればなんとか今の高校に入れるな、という自負はありましたので最後まで頑張れました。

そして楽々とまではいかないものの無事に今通う偏差値70位の高校に合格することができました。

 

中学でも友達は多い方ではありませんでしたが、小学校から同じ友達や親友と呼べるくらい優しくて面白い奴もいて、毎日楽しく学校に行けました。

なので孤独感に苛まれることもありませんでした。

 

つづく