タピオカパンの受験日記

高三の受験日記

内申をあげること=社会訓練に繋がる??

こんにちは、タピオカパンです。

今回は決して高い訳ではありませんが内申点をを9割ほど取っていた僕が

 

中学校の内申を取るコツをお教えします。

(あくまでも僕の意見です)

中学だけでなく高校や社会に出てからも役立つと思います。

 

内申を取るために重要なことは、ズバリ、

 

先生から気に入られることです

※勿論テストの点数は頑張ってくださいね

 

内申を取るために努力をすることに、一見

何の意味があるのか分かりません。

 

なぜ先生に気に入られなきゃいけないのか!

実力でものを言わせるのが本来のやり方だ!

そもそも内申はそんな姑息なシステムではない!

 

と反論するのも分かります。

まず内申というのは定期テストなどや授業態度、宿題などを考慮して

総合的に出すものです。

その付け方や基準は学校の方針や先生ごとに変わりますので

一概に今から言うことが当てはまる訳ではありません。

 

内申を取るために努力するというのは、いい学校へ行くために必要なのは勿論ですが、

僕は処世術を身につけるためにも効果的だと思います。

 

というのも、社会に出てからは仕事や人間関係で理不尽なことが

沢山ありますが、悲しいかな運命の分けれ目となるのは、

いかに気に入られているか、などの人脈が大切なことが

多いと思うからです。

プログラマーやSEなどの個人でする職業は分かりませんが

会社の中で対面で集団の中行う仕事の場合は人脈の大切さは

無関係とは言えないはずです。

いかに気に入られるか、は言い換えるなら

いかに意欲があるように思われるか、とも言えます。

 

例えば

成績はいいけど授業態度が悪く、勉強への意欲が見えないAさんと

成績は普通だけど授業態度が良く勉強への意欲が旺盛なBさん。

或いは成績が同じ場合、授業への意欲が旺盛な方が

一応、授業やその学問への情熱がある先生への印象は

少なからず変わってくると思いませんか?

そして内申点にも少なからず響くと思います。

(勿論テストの点数は高いに越したことはありません)

 

先生へ気に入られる、胡麻をする、と言うとなんだか嫌な響きになりますが

僕は人に意欲があるよう見られるように努力するのは

立派な一種の処世術だと思います。

 

実力も大切、だけど人柄や意欲で勝負するやり方も大ありだと思います。

それをいち早く経験できるのが内申をあげるという一種の社会訓練なのです。

 

もしかしたら最初は授業態度をよく見せようとしてやっていたのに

自然と本当に先生の話や勉強が楽しくなってくるかもしれません。

人間は感情が最初にあって行動をすると考えられがちですが

逆に行動を変えることで感情、意識が変わってくるとも言われています。

 

↓内申をあげるための項目は以下です。

  • 定期テストでいい点を取る(これが一番難しいかもですが)
  • 提出物はなるべく早く出す。出来れば一番になる勢い(?)

  • 書く宿題などは欄などに目一杯書く。(綺麗な字で)

     

  • 授業中は勿論寝ない

  • 教科委員でなくても先生の手伝いを積極的にする(体育の片付けや準備など)
  • 授業に遅れない(上の兄弟の担任から聞いた話によると、体育の時間、早く運動場へ出ているとやる気があると思われるそうです)
  • 学級委員などの勉強以外の活動にも積極的に参加する。

     

    (授業以外での活動欄?などに書くことができる)
  • 話をまとめるのが得意な人などはクラスや班をまとめる役割をしてみる
  • 授業中は積極的に手を挙げて意見を言う

     

  • 積極的に先生に質問に行く

中には簡単にできることもあると思いますし、仕事などでも生かせることがあります。

僕自身上記のことを中学時代に完璧にできていたかと言われると

そんなことは無いと思います笑

しかし、言えることはその瞬間を自分の精一杯で

過ごしていたと言うことです。

もう一回いいますが、意欲があるように思われるというのは

邪道ではなく、立派な処世術です。

 

他にも音楽の授業では指揮者に立候補して指揮をした経験もあります。

ピアノが得意な方はピアノの伴奏に立候補するのも良さそうです。

つまり、自分の得意な分野や、してみたい挑戦に向かって一歩踏み出して

立候補してみよう、ということです。そうすれば例え失敗しても

その姿勢は少なからずは先生に評価されるはずです。

 

俺、私は胡麻なんてすらない!!媚びなんて売らない!!

というならそれはそれで全然いいと思います。

考え方や生きるための戦略は人それぞれですが、

少なくとも日本にありがちな、目立ちたくない!友達と一緒がいい!

という理由で何もやらない、行動しないのは勿体ない気もします。

社会に出てからハングリー精神は大切ですからね。

 

今回は一見姑息に見える内申をあげるという行為が

社会訓練になるかもしれないというお話をお伝えしました。